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☆夏の紫外線には要注意!☆

肌に対する予防とアフターケア

みなさん紫外線に対する予防やアフターケア
やり方は知っていますか??

5月からは夏場と同じくらいの紫外線量が
計測されるため予防とケアを
しっかりしているかどうかで
将来の自分のお肌が左右されます!

紫外線によるダメージとは??

日常生活で人間に影響のある紫外線は
UV-A波とUV-B波の2種類あります。





紫外線の9割はUV-A波と言われていて
波長が長く、雲や窓ガラスなどいろいろなものを
透過して肌や髪の毛まで到達するので
【生活紫外線】と言われています。

A波を浴びるとシワやたるみの原因になると
言われています。

一方B波は波長が短く、屋外での日焼けの主な
原因と言われており【レジャー紫外線】とも
呼ばれます。

たくさん浴びてしまうと赤く炎症を起こし、
メラニンの生成でシミや色素沈着の原因に
なります。


そして日本人の日焼けの主なタイプはこちら。


ではどうやって紫外線対策をするのか?

①日焼け止めを塗布する

日焼け止め商品に記載されている「PA」はUV-Aを防止する程度を表す指数(Protection Grade of UV-A)で、効果の低い順からPA+、PA++ 、PA+++、PA++++の4段階で評価されています。同じように「SPF」は、UV-Bを防止する程度を表す指数(Sun Protection FActor)です。2~50+までの数値で表され、数値が大きくなるほど防止効果が高くなります。
効果の高い日焼け止めは肌にかかる負担が大きくなるため
日常的な買い物や洗濯物を干すとき、
アウトドアのレジャーなど
それぞれのシーンで使い分けるのがオススメです。

②秋冬になっても弱まらないので、たるみやしわを防ぐため
一年中日焼け止めを使うのがおすすめ

③汗をかくと流れ落ちてしまうので1日のうちになるべく何度も塗り直しをするようにする



気をつけていてもうっかり日焼けをしてしまうこともありますよね。その場合は適切なアフターケアが重要です。

また、できるだけ早くアフターケアをすることが大切です!



【おすすめのアフターケア】


☆まずは冷やすのが早く治すための近道

日焼けした部位をできるだけ早く冷やしましょう。冷やすことで日焼けの進行を止め、痛みを少なくすることができます。
冷やす時間は体の部位や年齢、日焼けの度合いにより異なりますが、保冷剤ではなく、
【冷やしたタオル】などで15〜30分がひとつの目安となります。


☆しっかり冷やせたら次は保湿!

肌が赤くなる程度の軽い日焼けであれば、
日焼けによるダメージからの修復を促すためにも保湿が重要です。

保湿をすると皮膚表面を覆う皮脂膜を補うことができます。皮脂膜には肌のバリア機能を保つ働きがあり、外から受けるさまざまな刺激から皮膚を守る役割があります。







①水分保持作用のある保湿成分を補充する化粧水

まずはベースとなる化粧水をつけて、肌に保湿成分を補充します。たたくようにしてつけると肌の赤みやシミの原因になることがあるのでやさしく押さえるように浸透させます。


②表面に油膜を形成して水分の蒸散を防ぐ乳液やクリーム
乾燥しやすい部分を中心に乳液やクリームをつけて油分の膜をつくり、肌を乾燥から守ります。
たくさんつけ過ぎると余分な油分が毛穴に詰まり
湿疹や黒ずみなどの原因になるため、少しずつ
重ねづけするのがポイントです。




☆肌が落ち着いてきたら

美白化粧品でスキンケア

日焼けによって受けた肌のダメージが落ち着いて
きたら美白化粧品を使って肌の内部に生じた
メラニンの排出を促してシミ・そばかすなどを
防ぎましょう。
スキンケアにおける美白化粧品とはメラニン色素の
沈着を防いだり、生成を阻害する成分を配合したものを指します。メラニンを還元して退色させる働きをもつビタミンCやその誘導体などの成分を配合し、
色素沈着を防ぎやすくしてシミ・そばかすなどをできにくくしているのが一般的です。日焼け後も健康な肌を保つのに役立つことがあります。

紫外線対策は早ければ早いほど良いです!
どうしてもめんどくさい!と言う方は
日焼け止めの成分が入った化粧下地や
ファンデーションを使うと工程が増えずに
紫外線対策ができます!

まぁいっか、、、。
ではなく、明日からしっかり紫外線対策をして
未来の自分のお肌を守りましょう!