この時期起こりやすい体調不良は、身体のだるさやむくみ、食欲不振、めまい、頭痛、肌に起こるトラブルは、かゆみや肌の炎症、吹き出物などがありますが、これらは湿気により胃腸の機能が低下して、水分代謝が不十分になることで体内に余分な水分が溜まって起こります。
そこで今回は、梅雨を乗り切るための水はけのよい体作りを心がけましょう♪
梅雨時期の過ごし方のポイント
【胃腸を労わる】
胃腸消化器系に負担となる食べ過ぎ飲み過ぎ、冷たい飲み物や濃い味付けや脂っこいもの、塩分が強い食事は避けましょう!
この時期、積極的に摂りたい食材をご紹介します。是非、食事の参考してみてください。
《胃腸の機能を高める食材》
米、長芋、じゃがいも、とうもろこし、キャベツ、かぼちゃ、キノコ類、鶏肉、豚肉など、、、
《水分代謝を促す食材》
はとむぎ、黒豆、小豆、そら豆、冬瓜、金針菜
、鰹など、、、
《湿気を飛ばす食材》
※香りのある食材は気を張り巡らせて湿気を飛ばしましょう。
紫蘇、香菜、生姜、ネギ、ヨモギ、ミント、オレンジ、レモン、ミョウガ、パセリなど、、、
【梅雨冷えに要注意】
この時期、頻繁に変化する気圧は自律神経を乱し血行不良を引き起こします。
これにより冷えが悪化しやすいため、体を冷やす飲み物は避け、薄着になっても首元や肩、足元を冷やさないように注意しましょう。
【適度な運動と入浴で発汗と温めを、、】
湿度が高い梅雨時期は汗をかきにくいため体温調整機能がうまく働かず、むくみや血行不良、疲労感が起こります。
ストレッチや軽い有酸素運動などで汗をかき、余分な水分を排出し体を温めましょう。
自律神経のバランスを整えるには、入浴時に好きな香りのバスソルトなどを入れてゆっくりとした時間を過ごすのがオススメです♪